手つかずな自然が広がるニュージーランドの一角。人里から離れ、まるで忘れ去られたかのような、という意味から名前がついたフォーゴットン・ワールド。海岸から約40 km離れた内陸に佇む山間の街。山の風が涼しく、豊富な雨量で緑が美しく輝く環境。自然の姿がありのまま、時間がすぎてきた場所。数々の地震や噴火によって、フォーゴットン・ワールドの中にはいくつもの微気候が存在する。

マヌカの樹が自生するエリアの微気候によって、マヌカハニーの味の特徴に影響があります。フォーゴットン・ワールドは10万年以上前は海の中だったことにより、土壌には貝殻の化石が含まれ栄養が豊富に含まれている。ブルーパパと言われる青っぽい色の貴重な土。（「パパ」はマオリ族の言葉で「土」を意味する）

火山灰からのミネラルが豊富に含まれていて、ポウアツ マヌカハニーのユニークな味、独特な色に貢献している。自然の豊富なこの地域には、自生の野鳥が多く住む。キウィ、モーポーク、トゥイなどが自由に走り回ることで自然生態系のバランスを保っています。マヌカの樹が最高品質の花蜜をつけるためにも貢献している。

人里離れた、険しい山々に囲まれたフォーゴットン・ワールドは、ほぼ手がつけられていない自然そのまま。

「ここは我々のパラダイスであり、この美しさを世界中に紹介したい。」

「フォーゴットン・ワールドの環境の恵みにいつも感謝。気候、土壌、自然界でしか見られない生物たち。この環境を守り、何年先にも美しさを保全していくのも我々の役目。」

ポウアツ養蜂場では、マヌカ樹がたっぷり日光浴ができるようになっています。夕方には日中の暑さを冷ますように霧が流れ込み、寒暖差と湿度をもたらすことでマヌカの花の寿命を延ばすのです。

また、このエリアに降る豊富な雨量は花に水が行き渡り、水分が保たれ、ミネラルたっぷりな花蜜を生み出します。これらの自然の働きによって深い風味のマヌカハニー作りが可能になります。

フォーゴットン・ワールドで自生するマヌカの開花はニュージーランドの中で最後。自然の恵みをたっぷり吸収して、豊かなリッチな味わいを作り出すのです。

フォーゴットン・ワールドのエリアは海でしたが、周辺の火山の噴火と多くの地震によって海底が押し上げられて形成されていきました。ポウアツ・マヌカハニーが作られているこのエリアの土壌には化石が残っており豊富な栄養素が含まれています。

マヌカの樹に豊富な栄養素が吸い上げられ、他では味わうことのできない特別なマヌカハニーとして誕生しています。

フォーゴットン・ワールドの特別な土壌は、度重なる火山の噴火が海底を押し上げたことによって形成されたため、貝殻の化石と火山灰のミネラルが豊富に含まれている。この特徴を表現するべく、マオリ族が「パパ」と名前をつけた。

「ミネラル成分が豊富な土があるからこそ、他では味わうことのできないポウアツマヌカハニー特有の味になる。」